2005-02-09から1日間の記事一覧

『死因』

パトリシア・コーンウェル『死因』を読んだ。1996年の出版でカルトを扱っている。だが、このカルトがあまりリアルに感じない。日本人としては、オウムという実在するカルトの「蓋然性のないリアリティー」というか、「笑いと紙一重の狂気」を目にしてし…