2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春の雪

昨日、春の雪が降った。 多分、名残り雪だろうと思うが、今年はいつまで寒いのだろう。 今年もそろそろマスクをかけた人たちを見かけるようになった。去年の今頃は、もしや花粉症再発か?と気を揉んでいた。あれは、気のせいだったようだ。 ついでに日記を振…

春一番

春一番が吹き荒れて、首都圏のダイヤは乱れに乱れた。木々に残ったわくら葉は吹き飛び、落ち葉は窓枠の景色を駆け上った。ベランダのトレリスは倒れてしまったし、バイクカバーは剥ぎ取られた。 関東の風の強さは聞きしにまさる。この地方では風が季節を運ぶ…

宮崎の道路

日本が格差社会だなんてのは絶対に嘘。しかし、もし格差の解消をめざすつもりなら、官民の格差から手をつけるべきだ。つまり、一般財源と特定財源の差をなくすべきである。 道路特別税の一般財源化は、そもそも小泉元首相が言っていたことで、それに自民党が…

独酌余滴

独酌余滴 (朝日文庫)作者: 多田富雄出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (11件) を見る明るい月夜。帰路、二匹ねこを見た。猫は夜目が利く。自分が見えるから、相手からも見えている…

小田原

小田原に出かけた。海老名から440円しかかからない。 別段これという目論みもないが、何かしら休日らしいことがしたくなった。すこし春めいてきたのかしれない。手袋を忘れてしまった。 小田原について薀蓄をすこし。 小田原は、落語「抜け雀」の舞台であ…

煙草の利点

私が煙草を嫌いなのは、子供時分の経験のせいだ。そのころ、まだ父親が煙草を吸っていた。しかも、かなりのヘビースモーカーだった。遠出をする、あるいは、九州の実家に里帰りする、という、そのときの父の運転する車の煙草臭さは、今でも思い出せるくらい…

虚礼

私が勤めている会社は、個人情報保護法のからみでか、それとも、なんなのか知らないが、年賀状のやり取りさえしない社風であるらしい。 大体、住所も知らないのだから、年賀状など出しようもない。 虚礼廃止などという言葉が昔あったが、そういう流れを経て…

植木等の親父さん

夢を食いつづけた男―おやじ徹誠一代記 (朝日文庫 う 3-2)作者: 植木等出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 1987/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る詩集 「三人」作者: 金子光晴,森三千代,森乾出版社/メーカー: 講…

SONGS

今年はどうしたことだろう? 先週に引き続き、また、週末が雪。 バスを待ちながら、この雪はつもると思った。予想通り、めしを食っている店のガラス越しにみるみる積もり、私は雪のおかげで、海老名の町をしげしげと眺めなおした。富山でうんざりするほど見…

雪が日曜でよかった。 ウイークデーなら交通が麻痺していたはず。このあたりの自治体が除雪車を備えているとは思えないし、除雪車が出るほどの雪ではもちろんないのだけれど、積雪10センチとなると、ノーマルタイヤでは走れないのだし、丘隆地帯で急なアッ…

『大日本人』

今日も明日も仕事。 朝のニュースを見ていたら、幸田来未の失言報道。コンテキストがわからないので、個人的な感想はないが、ただ、昨夜、偶然見ていた番組に彼女が出ていて、キューティーハニーの主題歌のオファーがあったときのことを「見てる人は見てくれ…