年俸１ドルで世界を変えた男の訃報が世界を駆け巡っているその日、極東の島国では‘改革者’と目されていた政治家の初公判が開かれている。 ‘みごとさ’と‘ぶざまさ’のあざやかな対比をそこに見てしまう。それ以上あまり書くことがない。

いつ日本がアメリカを追い越したのだろうか？ たしかに、日本の現象をアメリカがフォローしていると思うことが多くなった。 たとえば、ペイリンという女性が、一時期、次期大統領候補と目されていたが、この言動が、ひとことでいえばメチャクチャで、これが…