2018-08-21から1日間の記事一覧

『〈民主〉と〈愛国〉 戦後日本のナショナリズムと公共性』の感想のそのまたついで

小熊英二の『〈民主〉と〈愛国〉 戦後日本のナショナリズムと公共性』だが、ちょっとした違和感は感じなくもない。 それは、『戦争が遺したもの』という、鶴見俊輔、上野千鶴子、小熊英二の鼎談でもふれられていたが、吉本隆明についての評価が辛い、と上野…