ライダーハウスルール

『サイダーハウスルール』という映画があった。原作者は、『ガープの世界』『ホテル・ニューハンプシャー』のジョン・アーヴィングだ。

いま話題にしているのは、それとは全く関係ない'ライダー'ハウスルール。東海地方で放送されている「ノブナガ」という番組の、地名しりとりという企画で、三年十ヶ月も各地を転々とした、ワッキーが先日、ついにゴールしたのだけれど、我々バイク乗りと、リンクしている点は、帯広のライダーハウスに何度か泊まっているところ。

私のツーリングはキャンプが主なので、北海道に行ってもライダーハウスに泊まることは全くない。それで、ライダーハウスという文化を全く知らずにいたのを、図らずもこの番組で知るに至った。しかし何なんでしょうか？この人たちは？ライダーハウスに二年も住んでいる。バイクはとっくに売り払ってしまい、ライダーハウスから毎日出勤している。ワッキーがゴールの報告に行くと、「今度バイトから社員になるので、彼女と部屋を借りてここから出ていく」みたいな。ホントにちょっとサイダーハウスルールじゃないか？みたいなことで、上のだじゃれを思いついた。