冬の朝は気持ちいいということ

風邪はひきはじめが肝心で、私の場合は、市販の葛根湯ドリンクを、3本まとめて一気飲みする。3回に分けて飲めと書いてあるけど、経験上、一気に飲むにかぎる。現に、今回も押さえ込んでしまった。

休暇明けのこの2日は、よく晴れてしかも暖かい。今日など、20℃近かったみたい。今は、朝の出勤途中に、ちょうど立山から朝日が出る。気持ちの晴れる眺めだ。枕草子では「冬はつとめて」ということだが、乾いた冬の朝、バイクを走らせるのは、たしかに気持ちいい。最近は、キックでエンジンをかける。上死点をさぐるまねごとなどして、一発でかかると気持ちがいい。以前乗っていたXLR250Rは、バッテリーレスだったので、キックでかけるしかなかったわけだが、あれは、けっこうコツが要った。ぶっ壊すくらいのつもりで蹴るのである。こういうのをコツといわない人もいるだろうが。今のバハは、キックでもエンジンがかかりやすくなっている気がする。気のせいかな?雨の日以外は通勤に毎日乗っているのも、エンジンにいいのかも。ストレーナーを掃除して以来、今のところ、エンジンは快調。休みの日に、晴れてくれないかなぁ。

やんやさんが、よく投稿してくれる冬桜。ニュースを見ていると、兼六園で咲いているそうだ。全然知らなかった。金沢までここから国道を100キロなんだけど、道中が退屈なので、足が向かない。

伊東ゆかりだけど、よくよく見ると、山下達郎が曲を提供していて、それがアルバムのタイトルにもなっていた。やっぱり竹内まりやは、伊東ゆかりを意識していないこともないんじゃないかという気がする。