悪い夏 花束

いい天気だったんだけれど、朝、ペリカン便の集配所に森下千里の写真集を取りに行き、(この写真集は変わっている。封筒に入っていて、綴じ方が甘い。「バラバラになりそうじゃないか」とか思っていたら、「一枚ずつはがしてお楽しみください」とあった。)、どこかで朝飯をと思った。まだ10時前だったが、サンプラザに何事か行列ができていて、開いているようだった。ところが突然腹痛。トイレでびっくり。赤いのである。昨日忙しかったので、疲れたのかも知れない。これを見て意気阻喪してしまい、完全休養日に。明日の予報が雨なので、今日は動きたかったのだけどしかたない。よく眠った。
吉行淳之介 『悪い夏 花束』を読み終えた。
悪い夏・花束 吉行淳之介短篇小説集 (講談社文芸文庫)
若い頃から、最晩年までを通して編まれた短編集なので、重みを感じてしまった。吉行淳之介の小説について、何かを書いたりするのは、さすがに恥ずかしい。もちろん何も書けない。
ところで明日、原沙知絵がサンプラザでトークショーをするそうだ。どういうところか分かって来ているのだろうか?お仕事とは言え大変だ。