カレンダーの話

来年の話をすると鬼が笑うというが、今更今年のカレンダーを買う訳にもいかず、来年のカレンダーも森下千里に決定した。こういうことを書くと、毎年アイドルのカレンダーを買っているようだが、そうではない。町の本屋なら買わないだろう。紀伊国屋あたりでずらっとぶら下がっているのは、しげしげ眺めるだけでも憚られる。もし買ったとしても、持って帰る途中で我に返る気がする。「何持ってるんだ俺は?」みたいな。
その点、アマゾンは気楽だ。つい買ってしまう。新しい消費形態を創造し、新しい購買層を開拓した。開拓された側がいうのも何だが、立派だ。ついでにもっとほしくなってしまい、ニコール・キッドマンなんかないだろうか?とアマゾン.comの方まで覗いてみた。カレンダーストアーのMOVIESで面白いモノを発見してしまったなぁ。BESTSELLINGの並び替えで堂々の第2位が「INUYASHA」
Inuyasha: 2006 Wall Calendar
TELEVISIONの21位がこちら「Case Closed」であった。
Case Closed: One Truth Prevails: 2006 Wall Calendar
面白いのでさらにフランスのサイトを覗いてみると、8位に

10位がジャンルー・シーフ

その後は、さすがにフランスらしくモネ、マグリットシャガールなどと続いていくが、なぜか一位がこんなのなんですけど。

わからん。