『物乞う仏陀』

物乞う仏陀
ちょっとこれは「重たい」読書になるかもしれないなと思いながら手に取ったが、結局、観光客の目になってしまう。ちょっと後ずさりさえすれば、ありふれた日常に戻ることができる、そう思わなければとても関わり合う勇気がない。
2002年、私が発作的にロシアを走っているときに、この著者は、アジアの障害者たちを訪ね歩く旅にでた。著者のサイトはこちら。