うだうだ

knockeye2006-10-29

レイトショーで身体が一気に夜型に戻ったらしく、昼過ぎまで眠っていた。少し自己嫌悪。
寝坊の言い訳をいくつか考えてみる中に、昨日の映画のショックもあげてみた。はてなダイアリーのリンクで映画の感想をたぐってみると意外に賛否両論で驚いた。硫黄島の戦いが、太平洋戦争で最大の激戦であったことを見逃していると、評価が変わるのかもしれない。
原作の『硫黄島星条旗』も読んでみようと思って、セブンアンドワイで注文した。アマゾンでは売切れていたからだが、1500円を超えないとアマゾンでは送料がかかる。セブンアンドワイならいくら安くても送料はただで、届いたら最寄のセブンイレブンにとりにいけばいい。逆に言えば、家まで届けてもらえないともいえるが、一人暮らしの人間にとっては、宅配とすれ違いにならないという利点もある。
原作のほうは、さほど期待していない。おそらく映画のほうが出来がいいだろう。それでも一応読んでおくに限る。
頭がしっかりするころには日が傾いている、そんな日曜日は最後まで立ち直せない。ライフショットに写真を投稿していた。で、気が付いたのだが、ライフショットも容量無制限ではなかった。200MBまでみたい。調子に乗って無加工でバカスカ投稿していたから、もう容量が残り少ない。
実は、ロシアツーリングレポートの写真が消されてしまっているのには、とっくに気が付いてはいる。富山で契約していたプロバイダーのスペースにおいていたので解約と同時に消されて当然なのだった。それで、どっかに写真をおかなきゃならないのだ。無制限であってほしかったんだけど。
そんなわけで今日ロシアの写真を少しアップしていた。今でもけっこうこたえる写真もある。今考えると信じられないが、帰りのシベリア鉄道で同じコンパートメントになったこの少女。たぶん学校かなんかの旅行だったと思うのだが、わたくし風邪を引いて体がつらかったせいで、夜中に彼女のおやつを勝手に食っていた。まぁ、昼間に「どうぞ」といわれてはいたのだが、夜中に勝手に食ってはいけない。日本人の感覚でいうと、失礼ながらホントに粗末なお菓子だし、シベリア鉄道の旅は長いし、あとで買って返すよ、くらいの気持ちだったんだが、今考えると冷や汗が出る。大人として恥ずかしいのだが、言葉も通じない国で長旅をしていると知らず知らず、ずうずうしくなることもあるのだろう。
ヴィクターさんやアレグさんにも不義理なままだ。