- 作者: 恒川光太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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モッツァレラとトマトを買ってきて食べる。切って並べてドレッシングをかけるだけ。こんな簡単なレシピもないのだけれど、けっこううまい。
モッツァレラは南日本農業なんたらの生産で、所在地は宮崎県になっている。モッツァレラって水牛の乳から作ると思っていたのだけれど、宮崎県に水牛がいるのだろうか。
わたくし身体が単純なので、春になると野菜が食べたくなる。「春の野に出でて若菜摘む」DNAがひそんでいるらしい。業務用シーザーズサラダドレッシングを買ってきた。最近、なるべく肉を食わないようにしているが、シーザーズサラダにはベーコンがほしいなぁ。
天気予報によると、明日は初夏並みの暖かさだそうだ。オーバーパンツが暑苦しくなり始めた。
恒川光太郎の『雷の季節の終わりに』は、この忙しい中、一気に読ませる小説であった。この作家にはまだまだいろんなものが隠れていそうな気がする。自分が作り出した不思議な世界に読者を引きずりこんでおいて、「私が書きたいのはこれじゃないけどね」といっている気がする。
宮崎駿がテレビに出てた。ラディカルである。