東京モーターサイクルショー

knockeye2007-03-31

東京モーターサイクルショーに行って来た。誘蛾灯に引き寄せられる虫みたいなものである。カタログでトートバッグがパンパン、肩が抜けそうだった。
キャンギャルを用いる演出には二年で飽きてしまった。そんなに効果的とも、集客力があるとも思えない。少なくとも、へそとかおっぱいはもういいんじゃないかと思う。だいいちあれだと女性ファンが寄り付かない。いい女はどんなカッコをしてもいい女なので、とくに露出の高い格好をしてもらわなくてよい。キャンギャルに群がるカメコは切りすててもらいたい。切りすてたと思っても絶対ついてくる。ゾンビみたいなものだと思っていてくれればいい、わたし個人も含めて。
キャンギャルより、バイクを見に来ている一般女性ライダーのほうが断然かっこいいと思えた。ああいう実際にバイクに乗るようなファッションのキャンギャルがいてくれたほうが演出が効果的じゃないかと思う。

BMWの展示が気合が入っていた。ヨーロッパのメーカーが元気になりつつある気がする。DUCATI、KTM、トライアンフ、カジバ、ハスクバーナアプリリア、などなど。
国産車で演出がうまいと思ったのはヤマハ。Y’sギアと組んで,バイクの楽しみ方のよい提案をしてくれていると思う。