またまた昨日の続き

またまた昨日の続き。
わたくし民主党を応援したいと思っているのですけれど、石井一副代表の漢字テスト事件などに接すると、意気阻喪することはなはだしい。
前にこのブログでも書いたのだけれど、漢字が読める読めないは問題ではない。それはジョークの守備範囲、国会に持ち出す問題ではない。国民の真意を読み間違っているだけでなく、自身の意識の低さも露呈している。
民主党大会に出席した田中康夫は、「まるで勝利の美酒に酔う前夜祭のようだ」と言ったそうだ。
楽勝ムードが漂っているらしいが、国民にビジョンを示すことができないまま勝利すれば、勝利の日がそのまま崩壊の第一歩になると思う。
どういう動きがあるか知らないけど、三顧の礼を尽くして渡辺喜美を迎えるべきだと思う。自分たちでビジョンを示せないならということだけど、しかし、渡辺喜美を迎えること自体がビジョンを示すことにもなりうる。
とにかく勝つだけではダメ。