SPA!の勝谷誠彦
朝日新聞のコラムが日本の政権交代をアメリカの地方紙がどう報じているかを紹介している。
<世界でもっとも我慢強い民主主義ついにキレた。>(サンフランシスコクロニクル)
<日本のグータラ政権、放り出される。>(ピッツバーグ・ポスト・ガゼット)」
自民党の新総裁に谷垣さんがなったね。
鳥越俊太郎
「言ってることが民主党と変わらないんですけど」
と突っ込まれて
「わたしのは『大きな政府』、民主党は『もっと大きな政府』です」
といっていた。
自民党の選択は、
「官僚と既得権益の代弁者となって、民主党を攻撃します」
という宣言ととっていいだろう。
いいかえれば、
「40年体制よ、もう一度」
という願い。
つまり
自民党は変われなかった」
ということ。