日経ＷＥＢに小沢一郎の消費税増税についての発言が載っていたので、備忘のためにコピペ。
「国民に大きな税負担をさせる前に政権としてやることがあるのではないか。我々は行政の大改革によって『霞が関支配』の矛盾を是正し、無駄を徹底して省いて、新しい政策の財源にすると言ってきたつもりだ」
「我々は年金制度の大改革や後期高齢者医療の問題などを国民に話してきた。我々のビジョンは忘れ去られようとしていて消費税増税だけが前面に出ている。一体改革とは言えない」
「欧州不安が深刻になってきていて世界不況になりかねない。日本は東日本大震災の痛手から完全に立ち直っていない。そういう中で大増税というのは経済政策の面でも納得できない」
「大増税であるので、これに賛成か否かと、今、問われれば、賛成というわけにはいかない。国民の意向に反することでも国のためにやらなければならないこともあるかと思うが、政治主導、国民主導、『国民の生活が第一』の理念を掲げて政権を託された訳だから、大増税の前にやるべき事をきちんとやるのが責任ではないか」
「（首相との再会談について）一致点を見いだすかどうかは分からない。だが１党員なので代表に呼び出されれば、どこにでも党員として行かなければならない」
