「進撃の巨人 part 1」を観たけど、なんだよ！、スッゲーオモシロイじゃん。ネットで小耳に挟んだ感じでは、そうでもないのかと思ってたら、「マッドマックス」より、断然よい。文句ばっか言ってるヤツいるからな。ただ、「マッドマックス」もそうだけど、感想書きにくいっつうのはあるのかも。「マッドマックス」なんて、行って帰ってくるだけなんだけど、でも、あれだって、週刊文春のシネマチャートで、たしか、ほぼ全員が満点つけてましたから。「進撃の巨人」も、もし、シネマチャートに登場してたらどうだったか、見てみたかったな。
町山智浩が脚本に参加してるけど、さすが、映画がわかってる。ごちゃごちゃ抜き、原作無視で突っ走る感じ、小気味よいです。これは、編集が良いのかもしれないけど、特に、展開の速さが良い。息もつかせぬ感じ。映画館が明るくなった瞬間に、観客席全体が「フー」って息つく感じ。
樋口真嗣監督は、「パシフィック・リム」が公開になった時、興奮してツィートしてたの憶えてる。特撮映画に淫してる人なんだなと思ってた。「のぼうの城」の時は、共同監督だったせいもあるか、そんなでもなかったけど、今回のはすごいわ。きっもちわるい。
part 2が楽しみです。
「進撃の巨人」あふれる特撮愛…諫山創×樋口真嗣 : カルチャー : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
