ユニクロ& ルメール、コメダ & シロノワール

knockeye2015-10-03

 10月1日から、コメダ珈琲で、シロノワールの限定品、「Ringoのワール」が出てるつうので、食べに行った。朝うだうだしてたので、これが朝昼兼用になってしまった。

 よく晴れた日で、たしかに、日陰に入ると空気の軽さが秋だけれど、日差しが強くて、今日は一日じゅう半袖で正解だった。
 ユニクロ & ルメールが気になってたので覗いてみた。あのモデルの女の子、胸が小さくてカワイイ。

のは、ともかく、ユニクロの好きなところは、大量生産的工業製品の訴求性、そのデザイン自体に反復性を含んでいて、複製可能でありながら、圧倒的にオリジナルで、情報を削ぎ落とす、ソリッドなフォルム。その意味では、モデルの胸が小さいのもメッセージでしょう。色使いも少なめで単色。
 海老名の店舗にもいくつか置いていたけど、全品とりあつかっているのは、この辺では、横浜のマークイズだっつうんで、見に行った、美術館の向かいのトコ。
 相鉄も、JR、東急と、相互乗り入れに向けて、着々と工事が進んでいるらしいし、海老名駅には、直結のららぽーとが、いよいよ今月末にオープンで、今までビナウォークにあった店がだいぶ移転するみたい。人の流れはどうなるのか、興味津々。
 ユニクロ & ルメール、出足好調らしく、数に限りがあるとはいえ、品薄感、需給バランスの崩壊がひと目でわかった。ショールカラーのニットひとつとっても、よくあるプルオーバーじゃなくて、視線が下がるように、ダブルのジャケット風に前開きになったものもあり、袖を長くして、ハンドウォーマー風に親指が出せる穴があったり。色とか柄じゃなく、フォルムで主張していた。
 ジャケットに手がでかかったけど、「ちょっと待て、コート見に来たんだろ?」という、内省が働いて、踏みとどまった。肝心のコートはすでにサイズがなかった。フォルム重視で選ぼうとすると、サイズ感が重要なので。
 ちなみに、この「サイズ感」という言葉について、爆笑問題のラジオ番組、ジャンクの「怒りんぼ田中裕二」で、ネタになってたけど、ヤッパ「サイズ」と「サイズ感」は、違う。「サイズ」は、着る方の身体のサイズなわけよ。「サイズ感」は、それに着る服が、タイトかルーズかっつうことなのよ。ま、あのラジオのネタはデフォルメしてたと思うけど。
 ところで、この記事を「ステマ」って思う人いないよね?。コメダ珈琲ユニクロが、今更こんなブログで「ステマ」してたら、びっくりだよね。「ユニクロにカネ貰ってました」とか、豪勢なこと書いてみたいもんだよ。逆に「はてな」にカネ出して書いてるんだから。ところで、「ステマ」って、「ステルス・マーケティング」の略だそうです。