厚木鮎まつり2016

knockeye2016-08-06

 「レヴェナント」がアミュー厚木の映画館でかかってたので観に行った。
 イニャリトゥ監督では、そりゃ「バードマン」の方が断然よいと思いますけども、この映画は坂本龍一の音楽が、この監督の映像とどんな感じでからんでいるかを観るのでしょう。坂本龍一は「耳がいい」と、この監督を評していた。「バードマン」の時は、ドラムだけだったんですよね。あれはかっこよかった。
 予期せぬことに、酷暑と言われるこのところの季節に観ると、映画館の冷房というだけでなく、納涼効果もありました。
 「あれで生きてられるか?」とか疑いもするんだけど、今は登山家もすごい高機能な衣服に身を包んでいるけれど、マロリー卿の遺体をエベレストで発見した人が「今ならメリー州に行くだけでももうちょっと厚着する」と驚いていたので、低音順化ということもあるけど、それより、身体能力という点でも、選ばれた人しか生き残れなかった時代の厳しさもあると思った。
 厚木はなんかざわついていると思ったら、鮎まつりってことで、せっかくなので今年は厚木で花火を見ていくことにした。例年は海老名のJRまでの陸橋から見物したりしなかったりなんだけど、今年はららぽーとが出来てあちらも人がすごいだろうし。
 以下、写真です。クリックしてfoto lifeの方からスライドショーで見ていただくと、会場の雰囲気だけでも味わっていただけるかなと。第2会場ですけどね。Appleのかた、Safariでは見られません。Flashがないので。パフィンブラウザーで見ていただくか、手動かです。