吉本おわったな

山里亮太によると、吉本興業の岡本昭彦社長は、七月22日の記者会見の間、女子高生と中身が入れ代わっていたそうだ。
 あながちないこともないなと思わせるぐだぐだぶりだったのだが、にもかかわらず、辞任せずに居座るつもりなのに驚いている。
 逆に言えば、ことここにおよんで居座るつもりでいる人物だからこそ、ここまでことがこじれるのだろう。
 この問題については、先月末に書いたし、それ以上に付け加えることはない。最初の、カラテカ入江の解雇から、社長の判断ミスなのである。まあ、今回の記者会見でバカさ加減がわかったから、この人物ならやらかしてしまったのもわかる。
 そもそもフライデーの記事を無視しておけばそれで済んだ話だった。ちゃんとした経営者なら週刊誌の記事に右往左往しないのである。
 たまたま宴会に呼ばれていったら、あとで、そいつらが詐欺師集団とわかりました、が、何の問題があるの?。
 カネをもらった、もらわないは何の関係もない。そもそも大崎会長も、直の営業は黙認してきたとインタビューで語っている。
 何か問題があるとしたら、詐欺集団から写真を買い取ったフライデーに問題がある。
 だから、フライデーなんてカストリ雑誌の記事なんて無視しておけばいいものを、問答無用で解雇した岡本昭彦社長がバカ。
 この社長はこのまま放置すればまたなんかやらかす。この首を切れないようなら、切れない大崎洋も焼きが回ったということだろう。
 カラテカ入江には、ぜひ「不当解雇」で訴訟を起こしてもらいたい。そうでなければ、また被害者が出る。
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