『プロミシング・ヤング・ウーマン』をめぐる違和感について

 『プロミシング・ヤング・ウーマン』超おもしろいです。オススメです。
 でも、この映画を観て「見て見ぬふりしちゃいけない」とか「口を閉ざしたりしちゃいけない」とか、そういうことを言うマスコミの人は、じゃあ、一言でも「慶應医大生のレイプ事件」について言及したら?。
 ほぼまるまるそれそのものの事件が日本で起こってて、しかも、あの事件は不起訴で終わってる。
 この映画を観て、あの事件に触れないってことが、取りも直さず、「見て見ぬふり」だと思うんですけど。
 なんだかね。