西村有がデイヴィッド・ツヴィルナーてふギャラリーに所属したそうだ。日本在住作家は草間彌生に続いて2人目だとか。
それがどういう意味なのか、いまいちピンとこないが、事の良し悪しはともかく、ニューヨークでは有名なギャラリーに所属していないと、まともに美術館で展覧会も開けないらしい。
ということで、ひとまずよいことなのではないか。西村有にジェフ・クーンズのようになってほしいとは思わないが。
日本の具象画家は他にも好きな人がいっぱいいる。たとえば、小西真奈は今どのくらい有名なのか、横浜美術館にも収蔵されているし、オペラシティ・アートギャラリーも所有していたと思うので、かなり売れてると思うのだけれど、世界的な評価はどのくらいなのかわかりにくかったりする。
村上早の版画ももっと評価されてほしいなと思う。