2008-04-18から1日間の記事一覧

カトリックの作家

カトリックの作家といって思い出すのは、『ブライヅヘッドふたたび』のイーヴリン・ウォーだ。 しかし、吉田健一が訳していなければ、あの本は手にしなかったろう。今度のグレアム・グリーンも、丸谷才一の翻訳だから読んだのである。海外の小説を訳者で選ぶ…