カトリックの作家といって思い出すのは、『ブライヅヘッドふたたび』のイーヴリン・ウォーだ。 しかし、吉田健一が訳していなければ、あの本は手にしなかったろう。今度のグレアム・グリーンも、丸谷才一の翻訳だから読んだのである。海外の小説を訳者で選ぶ…
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