2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東京モーターサイクルショー SUZUKI編

SUZUKIはVストローム推しだった。VストロームはKawasakiのversysと同じデビューだったと記憶してる。versys250は2023年でカタログ落ちして今は650ccしかない。versysよりややオン寄りのVストロームの方が人気なのかも。 Kawasakiはメグロが250ccなのでメグロ…

『オッペンハイマー』

町田まで行って一応IMAXで観た。 クリストファー・ノーランってわかりやすいって思った。 私つねづね思ってきたけど、日本が唯一の被爆国とか言って被害者ぶってるの何か気持ち悪いんですよね。同じ日本人として恥ずかしい。 日本もドイツも原爆を開発しよう…

東京モーターサイクルショー 英国編

英国のバイクはもちろん今までも出展していたけれど、多分ブレグジットとTPP加盟のために増えている。 NEW THRUXTON FINAL EDITIONhttps://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/thruxton-rs/thruxton-final-edition-2024TRIUMPHはもちろんだけど、 MUTT…

『デッドデッドデーモンズデデデデストラクション 前章』『マダム・ウェブ』

私、基本的にアニメ見ないんだけど、日本のアニメのレベルは高いわ、結局。 『デッドデッドデーモンズデデデデストラクション 前章』のことだけど、絵、シナリオ、キャスト、オリジナリティ、文句のつけようがない。すばらしいとしか言いようがない。 こうい…

東京モーターサイクルショー Kawasaki編 およびその他の電動二輪

電動二輪って意味でいちばん驚いたのはKawasakiのハイブリッド Z7 hybridプロトタイプではなく実際に売るみたい。メーカー希望小売価格 1,848,000円~。www.kawasaki-motors.com Z7 hybrid 諸元www.kawasaki-motors.comバイクの限られたスペースにエンジンと…

東京モーターサイクルショー BMW編

今年はBMWだけが「キャンギャル」っていうのを使っていた。「不適切にも程がある」じゃないけれど、不思議なもので今は「もういいわ」って感じになる。 昔は嬉々として こういうの撮ってたけどすぐに飽きた。 BMWのボクサーエンジンにはいつ見ても感動する。…

東京モーターサイクルショー CRF1100L Africa Twin

デカいバイクにそもそも興味がないので、今まで気にかけてなかったから、これまでのショーにも出てたのかもしれないが、NX400の後ろにアフリカツインがあった。 2024 CRF1100L Africa Twin https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/knockeye/20240…

東京モーターサイクルショー2024 HONDA NX400速報

週末に東京モーターサイクルショーがあった。 あいかわらずすごい人をかき分け写真を撮ってきたけど、速報的にびっくりしたのはHONDAのNX400。 HONDA NX400 諸元HONDA NX400 ホンダの「NX」っていうと、1980年代に「AX-1」っていうオフ車とオン車の中間くら…

真理はよみがえるだろうか ゴヤ<戦争の惨禍>全場面

国立西洋美術館では、ゴヤの《戦争の惨禍》の全場面が公開中。 真理はよみがえるだろうか ゴヤ<戦争の惨禍>全場面《55番 物乞いは最低だ》https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/knockeye/20240321/20240321053241_original.jpg「地べたに座り…

「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?—国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」

という長いタイトルの展覧会が国立西洋美術館で開催中。 国立西洋美術館が現代美術を展示するのは珍しい。ゲスの勘繰りとしては、円安と予算縮小でいよいよ海外の作品が借りられなくなったのではないかと思われる。 しかし、結果的にすごくエキサイティング…

『アーガイル』ネタバレ

マシュー・ボーンの『アーガイル』の予告編がすごく面白くて、ブライス・ダラス・ハワードが演じる作家エリー、彼女の書くスパイ小説が予言のように現実の事件が起こる。それで、現実のスパイ組織に追われることになる。 この謎解きがなかなかよくできていて…

『ボーはおそれている』

2月16日に公開された『ボーはおそれている』を今さら観た。3時間となるとよほど観たい映画でないとぐずぐずしてしまう。 アリ・アスター監督の『ミッドサマー』は観たけど、世評の高さほどには好きじゃなかった。あのカルトな感じが私にはステレオタイプに見…

『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』

いい映画が泣けるとは限らない。最近、いいけど泣けないのが続いたけど、これは『コット、はじまりの夏』以来。だいぶ質は違う涙だけれども。 リトル・リチャードをはじめ、ビートルズ以前のミュージシャンは全員ひとつのフォルダーに入ってる。意識してとい…

『Here』『ゴースト・トロピック』

ベルギーの映画監督のバス・ドゥヴォスという人の作品『ゴースト・トロピック』(2019)と『Here』(2023)を続けて観た。 「ほぼ日」によると、ベルリン映画祭で一目惚れした人が買い付けてきたらしい。 出演者やオシャレなクレジットが共通していて、独特…

『春の画 SHUNGA』

大英博物館で好評を博した「春画展」が、本国日本では3年も宙に浮いたまま凱旋開催されず、結局、大英博物館の展覧会とは違うかたちで、改めて永青文庫で開かれることになった経緯を描いた映画『春画と日本人』も面白かったし、勉強になったが、今回の映画は…