2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「DON’T BLINK ロバート・フランクの写した時代」

つい書き忘れてたけど、ロバート・フランクのドキュメンタリー「DON'T BLINK」を、今月の初めに観た。 ローラ・イスラエルてふロバート・フランクとは気心が知れた映像作家が、こういうのを作りたいってオファーした。で、「いいよ」って、スイッチが入った…

行政を歪めるのは天下りであり、天下りを岩盤規制が守っている

加計問題について、郷原信郎と高橋洋一が論戦したらしく、それについて、郷原信郎のブログに、異例の長文が投稿されている。 しかし、長文は理論の脆さの証明でもある。彼の意見が正しいか、間違いかはともかく、いずれにせよ微妙な問題にすぎないことを暴露…

萱野稔人の共謀罪についての発言

萱野稔人のインタビューに、共謀罪についての発言があった。それによると、「国際組織犯罪防止条約」という国際条約があって、この国際条約に入るには、共謀罪を作る必要があるそうだ。 当時の報道では「共謀罪がないとオリンピックもできない」といった安倍…

芸人が「表現の自由」を言う違和感

「表現の自由」ってことを芸人が口にするのは、たぶん馬鹿げている。「表現の自由」は、もちろん憲法で保証されている。他のありとあらゆる自由も認められている。しかし、現実の社会は不自由なことだらけ。だから、笑いが芸として存在できる。 その本音と建…

「甘き人生」

この三連休はひどい暑さだった。どこかに出かけるより、窓を開け放った部屋でウトウトしている方が正しい過ごしかただろうが、きのうはとりあえず映画一本だけ観て帰った。 今日こそ、どこへも出かけないつもりでいたが、渋谷のユーロスペースに「甘き人生」…

「グッド・ウィル・ハンティング」

TOHOシネマズでは、午前十時の映画祭つって、過去の名作を結構格安で上映している。いま、「グッド・ウィル・ハンティング」がかかってる。「マンチェスター・バイ・ザ・シー」の余韻で観に行った。 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」では製作だったマット…

「22年目の告白」、「忍びの国」

「22年目の告白」と「忍びの国」を観た。 「22年目の告白」の方は、すごく面白かったけど、韓国映画のリメイクだそうだから、評価どうこうってことにはならないと思うけど、面白い映画をリメイクして悲惨なことになる場合もあるわけだから、その意味では、こ…

マスコミはなぜ反法治国家の側につくのか?

加計問題の閉会中審査ってのが始まってるけど、何度も言うように、この問題をめぐる報道の論点は全くおかしい。 加計学園の獣医学科新設を決めたのは、前川某なのである。これが、彼が加計学園に「決めなかった」で、クビにされた、というなら、一連の告発も…

高畑勲がつくるいわさきちひろ展、奈良美智がつくる茂田井武展

上井草のちひろ美術館で「高畑勲がつくるちひろ展」と「奈良美智がつくる茂田井武展」。 いわさきちひろって人はとにかく絵がうまい。っていうと、褒めてるように聞こえない今日この頃だが、いわさきちひろくらい世の中に出回っている絵の、実物を見たときに…

「戦争・版に刻む記憶」、「写狂老人A」

町田市立国際版画美術館で、「戦争・版に刻む記憶」展が始まっている。7月23日までと会期が短いのが残念。 ジャック・カロが三十年戦争を描いた『戦争の惨禍』、ゴヤが半島戦争を描いた『戦争の惨禍』、そして、オットー・ディックスが第一次大戦を描いた『…