東京モーターサイクルショー BMW編

 今年はBMWだけが「キャンギャル」っていうのを使っていた。「不適切にも程がある」じゃないけれど、不思議なもので今は「もういいわ」って感じになる。
 昔は嬉々として

こういうの

撮ってたけどすぐに飽きた。
 BMWのボクサーエンジンにはいつ見ても感動する。

こんな横に突き出るエンジンを

最初にバイクに乗せようと考えた人は偉い。

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 しかしながらご時世という意味で今年目を引いたのは

CE 02
CE 02
CE 04
CE 04

の電動スクーターだった。

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 BMWの本気度が伝わるデザイン。
 個人的には、電気自動車よりは電動二輪の方がまだしも可能性がある気がしている。
 モビリティの全体像を考えると、この世の自動車全部が電気自動車になる未来に、一体どのくらいの発電量が必要になるのか想像もつかない。
 また、もしこの世のガソリン全てが電気に置き換わったとしても、電気というエネルギーに全依存する危険性も懸念すべきだと思う。電気が終われば全てが止まる。
 安全保障の点からも正しいと思えない。非効率に見えても、水素、電気、エタノールなど多様なエネルギーが選択されるべきではないかと思うのだけれど。
 その意味で、都市コミューターとしてのスクーターは電気って選択はありかなとも思う。そうなると、でも、でかい必要はなくなる。そうなると電動キックボードでよくねえかってなるかも。


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 コストの差がありすぎるし。何なら所有する必要もなく、シェアでよくねえかってなるかも。