白いゲル状のもの

knockeye2005-01-11

富山の雪は、降っている時は、確かに、雪らしく見えているが、いったん、傘や髪の毛や手袋につくと、それはたちまち、白いゲル状のものに変わる。雪とは似てもにつかない。今日も、JAFと書いたジャケットの背中にどんどんこびりついていくのを、申し訳ない気持ちで見ていた。
私は、結局雪国の人でないので、雪道が苦手だ。スタッドレスにしてあるし、4wdだし、去年の事故に懲りて、慎重に運転しているので、走行には問題ない。ところが、雪ってやつは、何かを隠し持っている。タイヤのサイドウォールが、ぱっくり割れていた。午前二時!JAFに待たされなくて済むという利点はあるが、心細い限りであった。あんなのただでやって貰って申し訳なかった。
しかし、ノーマルのスペアタイヤで、いつまでも走るわけにはいかない。また余計な出費がかさむ。おまけに、重たい雪で、ワイパーがイカレてしまった。