アンドレ・ボーシャン展、『さようなら、いままで魚をありがとう』

knockeye2010-08-13

伊丹市立美術館にアンドレ・ボーシャンを観にいった。ナイーブ派の花の画家だった。
しかし、これは出歩くべき暑さなのかと、駅を出るや、はや後悔の念が。関西の暑さはまた格別。自販機で買ったペットボトルで首を冷やしながら歩いた。
伊丹市立美術館は、旧石橋家住宅という昔の家の敷地に建てられていて、そちらも見学できるのだけれど、美術館と違い、クーラーも何も効いていないのに、敷居をまたいだとたんに、外の暑さがうそのように、すっと涼しくなった。
クーラーの効きすぎた美術館よりむしろ快適。さすがにちょっと考えてしまった。