伊集院光の百年ラヂオの蝶々雄二

 横浜でレイトショーを観た帰りに、NHKのらじるらじるでなんとなく「伊集院光の百年ラヂオ」を聞いていたら、ミヤコ蝶々南都雄二の漫才が流れてきた。結成11年目だそう。まだM-1に出れる。
 夢路いとし喜味こいしは長らく活躍したのでテレビでも見ることができたが、ミヤコ蝶々が漫才師だった頃はさすがに知らない。
 ミヤコ蝶々藤田まことが実は東京出身なのはよく知られているけれど、ミヤコ蝶々の漫才の口舌にはときどき東のアクセントが混じる。絶対に意図的にやってる。見事だなと思った。
 何より耳に心地よい。ヨネダ2000のM-1のネタが159BPM(Beats Per Minute)をキープしてるとか話題になってたけど、漫才のその部分は絶対だいじだと思う。