財布がやっと壊れた。チャックがバカになってしまって、ランナーの部分をどちらに走らせても閉まらなくなった。これで新品が買える。思えば使いにくい財布であった。特に、コインの取り出しにくさは歴代の財布の中でも群を抜いていた。
滑川のプラント３で買ったヤツだった。こういうことをいうと、前の職場の若い同僚に笑われてしまうのだが、私としては、雑誌で見つけた財布を東京まで買いに行くみたいなことは到底理解できないのである。
しかしながら、財布を買うにあたっては確かに神経質になる。財布との相性って確かにあって、ヘタな財布を選ぶと、深層心理で「なんかこいつとはうまくやっていけそうにない」と思ってしまうのか、落としたり失くしたりしがちだ。私だけかもしれないが。
昨日富山の帰り、新幹線の切符のついでに恵比寿まで足を伸ばし、モンベルによってワレットを物色してみた。悪くもなかったんだけど、そんなわけで、もうちょっとあれこれ当たってみるつもり。
