実は、14,15日、横浜で脱原発の催し物が開かれていた。
飯田哲也も来て話をするそうだし、なによりも、広河隆一のチェルノブイリの写真をもう一度見てみたいという思いもあり、チケット購入のサイトに進んだのだが、そこで「うげっ!」となってしまった。
「脱原発本舗」だって。
「脱原発本舗」ですよ。
ここまでセンスが悪いと、ちょっと参加する気になれない。
笑える、とか、ほほえましい、とかのレベルではなく、これを命名した人の品位を疑いたくなるたぐいの、イヤなにおいがする。
私はこういうものには近づかないことにしている。一瞬、原発推進派に鞍替えしようかと思ったほどだ。