絶望の精神史

昨日は少し買い物に出歩いたのだが、それだけで病状が後退した感があり、今日は今までのところ一歩も外出せずに過ごしている。ただ、困ったのは食事。宅配のピザを頼んだけれど、けっこう高くついた。
九州の祖父の家では、店屋物を頼むところはどこそこと決まっていて、黒電話のよこにインデックスつきの電話帳がおいてあったものだった。それを思い出して、親子丼でも頼んでみようかとグーグルローカルで検索してみたけれど、やっぱり親子丼の出前とかはまだ黒電話の世界で、ネットはフォローしていないようだ。
絶望の精神史 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
金子光晴の『絶望の精神史』を読み終えた。