家族が頼り

knockeye2006-10-25

ジュンヤさんがベルリンから帰国されたが、携帯電話はソフトバンクだそうだ。ユーザー同士の通話料無料だそうだが、ウィルコムはとっくの昔からそうなのだけれど、PHSは誰も相手にしていないということか。
鈴木宗男が深夜番組に出ていた。一時は疑惑のデパートとか言われていたのに、結局何も出てこなかった。佐藤優の本を読めばその辺の事情はよく分かるが、読んでいない人にとっては、彼のイメージは今でも疑惑のデパートだろう。
中川一郎時代からの秘書が、がんの治療中であるのに逮捕されたときは、さすがに議員バッチをはずそうかと弁護士に相談したそうだが、結局最後まで闘う助けになったのは家族だそうだ。
家族が頼りになると思える人生は、よい人生だろう。島田紳助が言っていたが、不良少年がやくざになるかならないかは、親に見捨てられたと思うかどうかにかかっているそうだ。言っている人が人だけに信憑性がある。親が子供を見捨てるなんてことはさほど珍しいこととも思えない。子供を見捨てない親もまた、最後に頼りになるのは家族だけだと思っているのだろう。
しかし、検察は鈴木宗男を侮りやすしと踏んだわけだから、その意味では政治家としての彼は、やや脇が甘かったと言わざるを得ないだろう。小沢一郎と組むらしいので、大化けしてほしい。民主党にはちょっとスターがいないので。