桜花したしむ頃、いかがお過ごしだろうか？
夏日だそうで、固かった桜のつぼみも一気に開いてしまいそうだ。
今日もご近所をぶらぶらしたが、風魔プラスワンのブリザードジャケット、ゴアウインドストッパーのフリース、ジーンズの上にオーバーパンツという装備に加えて、ネックウォーマーまでしていては、朝の８時でもさすがに暑く、あわてて着替えに戻った。それでも、昨日の夜はこれでちょうど良かったのだ。バイパスの気温表示は「５℃」だった。今日は「２５℃」だ。半日で２０℃も上昇されては辛い。
昨年、一昨年と、春になると大桜を狙ってあちこち奔走した結論としては、土日だけでは無理。桜がちゃんと咲いていて、しかも天気がよい日が週末に当たる確率は、なかなか低い。そういうわけで今年からは、アプローチを変えることにした。
金曜日に「銀一シルクグレーカード」が届いたので、そいつを試してみている。「色転び」という言葉をはじめて知った。普通の白い紙では「色転び」してしまうのだそうだ。試用結果はまずまずだが、被写体とカメラと光源の角度とか、ややこしい問題があって、これでもまだ完全とは言えない。
かつてミノルタα７０００が、一眼レフをAFにして三日天下をとったことがあったが、見方を変えれば、ホワイトバランスは大きなビジネスチャンスなのかも知れない。今、パナソニックが売れているのも、手ぶれ補正のおかげなんだろうし。４００ｍｍが一脚さえあればなんとかぶれないのだからすごい。
ところで、わたくし、今日重要なことに気が付いてしまった。吉村さんが、２月からブログを開設していたのだ。早速リンクさせて頂いた。それにしても、みなさんブログなのだ。
