つづき

ELIICAは、環境にいいだけでなく、速くてかっこいいのがエライ。2004年には時速370キロを達成している。公道実験車と記録挑戦車の対照表があるが、公道実験車でも時速190キロ。一充電走行距離が、公道実験車では300キロ、記録挑戦車では180キロだが、充電時間(70%回復)は、公道実験車が30分、記録挑戦車が4分。これだと記録挑戦車の方が実用的かも。何はともあれ、市販にまでこぎ着けてもらいたいもの。楽天とかライブドアもこの辺に資金提供すれば良さそうなのに。
エリイカにかぎらず脱・内燃機関をアピールしているメーカーも多かった。二輪ではヤマハのディノニクス。「これは何?フレームだけ置いてんの?」と思ったけれどそうではなかった。タイヤメーカーでもブリジストンはモーター内蔵のホイールなど展示していた。