タイヤを交換した。タイヤ交換をするときは、そのつど、このブログで前に交換したときのことを参考にする。たとえば、前輪の車軸を止めているナットは下からはずすんだったっけ？それとも上から？とか。下だと思っているけれど、何しろ、半年に一度くらいしかしないので一応確認する。
今回も作業は前輪からした。はずすのもはめるのも前輪は簡単だが、後輪は手間がかかる。まず、ビードが落ちない。前輪のビードを落とすときは、風来坊主さんのブログで紹介されてた、例のナイキのエスパドリューみたいので十分だけれど、後輪にかかるとあの靴では亀裂骨折しそうな気がしたので、ブーツのかかとでがんがん蹴ってやっと落とせた。
今度のタイヤは久しぶりに、多分２０年ぶりくらいに、ＩＲＣである。近江八幡か、あのあたりのバイク屋でＸＬＲ２５０ＲＫを買ったあと純正から替えたタイヤがＩＲＣだった。ガルルの特集記事を参考に迷った末の選択だったが、今にして思えば、「ＩＲＣ」というアルファベットの並びが好きだっただけかもしれない。バイク屋の主人が「おーい、井上ゴム持ってきて」と奥に叫んだときは、ちょっと傷ついた。
ＧＰ１１０というタイヤだが、今まで履いていたダンロップのＤ６０３よりややオンよりに見える。そのせいかアスファルトを走っていてタイヤノイズが減った気がする。
さがみ野駅周辺ではさがみ野さくら祭りの準備らしい。提灯に灯が入って華やいでいた。
タイヤ交換
