ビナウォークのイルミネーション

ところで、週はじめの連休最終日は、大山登山の疲れを癒すために出かけずにいたのだけれど、もったいないほどのよい天気だったので、相模三川公園というところに夕日を見に出かけた。
‘相模三川公園’なんとなく、‘毛利両川体制’を思わせる歴史ゆかしい名前。
どうってことない公園なのだけれど、いつも、厚木に向かう電車の窓から、川原のススキが秋の日に輝いてきれいに見えているので、ちょっと出かけてみようかと思ったわけ。

ただ、FZ−5は夕日の発色があまりよろしくない。望遠側の最短撮影距離が1mそこそこであったり、重量が軽かったり、使いやすさでは群を抜いているのだけれど、写りの良し悪しをフィルムと較べるとさすがにがっかりすることがあり、あれこれ他のカメラに目移りしてしまうのだ。

ついでにビナウォークのイルミネーションを写してみた。


こういう人工的な光は諧調が豊かでなくてもごまかしが利くけれど。