2013-01-08 後記 Share on Tumblr 考えてみれば、ここ数年の首相で財務省のふりつけで首相になった(といわれる)菅直人、野田佳彦が立て続けて選挙で負けている。安倍内閣は経産省寄りだというが、財務省の論理は、国民からだけでなく、政治の現場においても疑問視されてきているのかもしれない。いずれにせよ、財務省の影響力が低下していることは明らかで、そうした状況下では、麻生財務大臣の存在は、財務省の頼みの綱になっている可能性はある。だとすれば、安倍内閣の側から観た時、麻生太郎の存在はどうなるのか。