松田聖子が、郷ひろみと別れる時に、「今度生まれ変わったら、一緒になろうねって言いました。」って、心中する男女が言うせりふで、他に男ができた女が言うせりふではないんだよね。今更、なんでそんなことを蒸し返しているかというと、今にして思えば、あれが「ぶりっこ」時代の終焉だったなぁと思って。
ぶりっこって、要するに、「ノーリスクで恋愛をしたい」とか、「みんなに愛されたいけど、自分は努力しない」みたいなことだった。こないだ、『蒼い時』
を読んだのだけど、やっぱり、山口百恵はかっこいいわ。男も女もかっこいい方がいい。ぶりっこはかっこわるい。
この三連休はキャンプに出かけるチャンスではあった。今年はちょっと抑制がきいている。ゴールデンウイークに「ちょっとまてよ」という気になった。なにせ、お盆休みが長いのが分かっているので、そこでは堪能する予定だ。去年は、けっこう出かけたけど、今年はちょっと内向的な気分だ。
何とか天気は持ったが、祭は昨日ほど人出がなかった。やっぱきのうは土曜だったから。近在近郷から人が集まっていたらしい。やり方次第では、人が集まると言うことだね。
昨日の燕温泉近辺では、まだ河原に雪。証拠写真です。
