バハの目にもだいぶ慣れてきた。あれもいいかなぁと思えてきた。というのは、昨日、バハとすれ違ったが、それに、このところ懸案になっている、ウインドスクリーンが付いていた。多分、ラフ&ロードの。すれ違った瞬間、「いいな!」と思ってしまった。ということは、感覚がだんだんなじんできたと言うことなんだろう。ただ、実際自分で作るとなると、まだ、あの大きさにひるんでしまうと思うが。


年取ると、変なことに出くわす。今まで尊敬していた人の変なとこにでくわす。たとえば、小林信彦氏がダウンタウンを認めていないらしいことは、かなりショックだった。
賀曽利隆さんのHPが最近閉鎖されたについても、どうやら、賀曽利さんがイラクの人質に関してなにやら失言したらしい。賀曽利さんらしからぬ事だと思う。これらふたつのことの率直な感想は、「えー・・・」というところ。なんかの間違いではないかと思ってしまう。


だが、このことで、私のお二人に対する尊敬の念は変わらない。むしろ、今まで「この人は絶対だ」とか「別格だ」とか思っていた自分が「甘かったなぁ」と思う。誰かを絶対視したり、神格化したりするのは、自分がその人に甘えたいと言うことだし、虎の威を借りたいという、きつね心理に他ならなかった。