荒井晴彦

昨日の映画から彷徨いでたかのような雨が降っていて、出かける気がしない。
資料を見ていて気がついたが、「赫い髪の女」「嗚呼!おんなたち猥歌」「噛む女」はどれも荒井晴彦脚本だった。
昔のことでもあるし、憂歌団の曲が使われていたかどうか記憶に残っていなかったが、遠くで聞こえる口笛みたいに、ひそかに忍び込ませてある。これ見よがしにフルコーラス使ったりしていなかった。
「嗚呼!おんなたち猥歌」もできれば観にいきたいが、ウイークデーの上映なので少しきびしいかもしれない。
ちなみに「赫い髪の女」は6月25日にもう一度小屋にかかるので、お近くの方はお誘いあわせのうえお見逃しなきように。