大根仁監督が、週刊SPA!に持っているコラムに、「SCOOP!」について書いていた。
「SCOOP!」の公開が、もし、今年でなかったら、「あれ、これ、賞総なめしちゃうんじゃないの?」とか、ワクワクするレベルの仕上がりを自負しているそうだが、今年ほど、日本映画の当たり年だった年は、ちょっと記憶にないそうで、公開前から戦意喪失しているようだ。
大根仁監督が挙げている映画は、
「信長協奏曲」
「さらば あぶない刑事」
「ちはやふる」
「アイ アム ア ヒーロー」
「テラフォーマーズ」
「ディストラクション ベイビーズ」
「64」
「TOO YOUNG TOO DIE! 若くして死ぬ」
「クリーピイ」
「ヒメアノール」
「シン・ゴジラ」
「君の名は。」
たしかにすごいですね。
これに加えて、岩井俊二監督の「リップヴァンウィンクルの花嫁」がありいの、園子温監督の「ひそひそ星」がありいの、行定勲監督「ピンクとグレー」の夏帆がエロかったし、岸善幸監督「二重生活」の門脇麦がめがねエロかったし、東陽一監督「誰かの木琴」の常盤貴子が熟エロかったし。内田英治監督「下衆の愛」は、賞はムリそうですけどね、でも、オススメしたい。
「SCOOP!」の初週は、「君の名は。」「ハドソン川の奇跡」「聲の形」に続いて4位。「怒り」は抑えたけど、どうなってるんですかね、「君の名は。」は?。
ところで、気がついちゃったんで誰かに言いたいんだけど、滝藤賢一って、アラン・カミングに似てますな。