リバプール・ビートルズについて山下達郎が

 エド山口さんがYouTube「oh!エド日記」で話していた、1964年に来日した「偽ビートルズ」、「リバプールビートルズ」について、山下達郎の新春放談で、宮地淳一さんが話していた。のみならず、曲もかけていた。
 リバプール5と言って、アル・シュミットてふ人がプロデュースして日本に連れてきたらしい。その後、アメリカに渡ってレコードを出した。本国イギリスではレコード出版の形跡はないそうだ。
 来日した時、「リバプールビートルズ」と名乗ったのは、日本側の興行主の悪知恵だろうということらしいが、詳細は詳らかにしない。
 ただ、リバプール5のパフォーマンスは、当時の日本のミュージシャンにとって充分に刺激的だったらしく、加瀬邦彦も本に書いてあるそうだ。


Liverpool Five - I'm Not Your Stepping Stone (1966)