2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

神奈川新聞と戦争

今月1日の神奈川新聞の連載「神奈川新聞と戦争」の記事。1945年元日の神奈川新聞。 オリジナルサイズで読まないと文字が不鮮明と思うが、恐ろしいことが書いてある。 戦時中の新聞はひどかった、で済ましていいのかどうかわからない。 朝日新聞の慰安婦報道…

『心は孤独な数学者』

心は孤独な数学者 (新潮文庫)作者: 藤原正彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/12/26メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 32回この商品を含むブログ (49件) を見る ラマヌジャン(映画化もされたインドの天才的数学者)について、藤原正彦は ラマヌジャン…

松田の河津桜

新松田のハーブガーデン、去年、花見の口切をしたところだけれど、今年も河津桜が見ごろだというので、出かけてみた。かくてぞこぞの春もすぎにき。 去年は、雪の翌朝、2月11日にもう満開を過ぎていたが、今年はこの日もまだ8分咲き。地元の方に聞くと、去…

is your time

坂本龍一の設置音楽2「is your time」を観てきた。 音楽それ自体は、はじまりもおわりもなく、もっと長い時間聴いていたい気持ちだったが、ちょっと会場の換気が悪い気がした。埃っぽくて、設楽統もインフルエンザにかかる今日この頃、危険予知能力を発揮し…

寛永の雅

へうげもの(25) (モーニングコミックス)作者: 山田芳裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/01/23メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 山田芳裕の『へうげもの』が遂に完結しましたな。 マンガはあんまり手に取らないんだけど、これは…

みうらじゅんフェスティバル、「変態だ」

宮藤官九郎との対談で言ってたけど、みうらじゅんは今年還暦を迎えるにもかかわらず、オナニーしているところを事務所の女の子に見つかったそうだ。 還暦なのにオナニーするは、まあいいとして、それを事務所でしてたのは、もしかしたらすごいのかもしれない…

『江戸芸術論』

江戸芸術論作者: 永井荷風発売日: 2012/10/05メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る こないだ静嘉堂文庫に国貞を観にいったって記事を書いているときに、いろいろ検索していて、永井荷風のこの文章にでくわした。それで、そんなに大部の書物というわ…

ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる

オレときいろ作者: ミロコマチコ出版社/メーカー: WAVE出版発売日: 2014/11/11メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る 世田谷文学館で「ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる」。 去年のはじめ、千葉市美術館で「ブラティスラヴァ世界絵本原…

デトロイト

「デトロイト」って映画を観てきた。 「ハート・ロッカー」、「ゼロ・ダーク・サーティー」のキャサリン・ビグローが、1967年にデトロイトで起きた黒人暴動を描いた映画だが、何が怖かったって、一番怖かったのは後ろの席に座った若い男の二人連れで、上映寸…

慰安婦問題を解決したくない

日経新聞の記事では「従軍慰安婦問題に関する2015年の日韓合意の履行をめぐり、安倍晋三首相と文在寅(ムン・ジェイン)大統領の9日の対話は平行線をたどった。首相は合意の履行を強く迫ったが、文氏は『国民が合意内容を受け入れなかった』と突っぱねた」…

歌川国貞展

静嘉堂文庫で歌川国貞は、こちらのかってな思い込みとして、いわゆる「本絵」しか展示しない美術館かと思っていたので、どういう風の吹き回ししかと怪しんだが、どうもすべて所蔵品のようである。 歌川国貞はずっと頭の隅に引っかかっている。明治になってか…

「スリー・ビルボード」

「スリー・ビルボード」は、主演のフランシス・マクドーマンドが、ゴールデングローブ賞の主演女優賞を獲得し、監督のマーティン・マクドナーがヴェネチア国際映画祭の脚本賞を受賞するなど、評価が高い。 私ももうじゅうぶんに、いやになるくらい大人なので…

『オリバー・ストーン オン プーチン』

オリバー・ストーン オン プーチン (文春e-book)作者: オリバー・ストーン出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/01/12メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 映画監督のオリバー・ストーンが、2015年の7月2日から2017年2月10日まで、4回ロ…

赤染晶子

乙女の密告 (新潮文庫)作者: 赤染晶子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/12/24メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る 「旧聞に属する」なんて言葉があって、小林信彦がエッセーに使っていた。頭がよく見えそうだし、いつか使っ…