吉朝の病欠

新春の落語会について、2日に雀三郎、3日に吉朝と書いたが、これは勘違いだった。しかも、懸念していたとおり、吉朝は病欠。3日のチケットはもう売り切れている。ああ、まいったなぁ。雀三郎の噺聞きたかったなぁ。

と、変なぼやきから書き始めてしまったが、この週末は、全く無為に過ごしました。土曜日はずっと頭痛。日曜はそれが治った脱力感でぼーっとしていた。この頭痛に関しては、ふたつ原因が考えられる。ひとつは、左目がちょっと傷ついているか、メガネが傷ついているか。もう一つは、北海道ツーリングの転倒だ。メガネは治すとして、転倒のダメージは薄皮をはがすようにしか治らないだろう。しかしながら、こういうぐうたらした休日が嫌いではない。鳥の巣みたいな寝床で寝たり起きたりしていたいというひそかな願望がある。

桂雀三郎は、去年の大晦日、ソバ屋で年越し落語会をやっていた。面白いイベントだったんだけど、酒も飲まないのに、大晦日の天王寺に出かけていく勇気がなかった。ちょっと(だいぶ?)遠いし。

ところで、今日中に雪が降らなければ、観測史上もっとも遅い初雪の記録らしい。そして、降る見込みはほぼない。11月なみの暖かさだそうだった。