民主党まつり

knockeye2007-07-30

それにしても東名の厚木はなぜあんなに混むのだろうか?
小田原からの帰り、翌日遅出のわたしとしては渋滞を避けたつもりだった。東名厚木通過は11:45PMごろ。それでも渋滞している。
帰宅してテレビをつけると民主党まつりの様相。渡辺喜美が「役人が喜んでいるだろう」と悔しそうにしていた。公務員制度改革に熱心だった人である。ただ、柳沢厚生労働大臣の「産む機械」発言、あそこで毅然とした態度をとらなかったことで、国民が「聞く耳をなくした」と、だれかが言っていたけれど、私自身に当てはめると、図星である。
だって、あんなバカの首ひとつ斬れないやつが、役人の首斬れるわけないもん。
週刊文春の「家の履歴書」は竹中平蔵

「大臣時代の五年五ヶ月でいちばん辛かったのは、不良債権処理の初期ですね。二〇〇二年の九月末に金融大臣を命じられ、一ヶ月で金融再生プログラムをまとめた。その翌年の秋までの一年間が、しんどかった。郵政民営化のときもたいへんでしたが、あのときは、「小泉陣営」対「反小泉」というグループ戦争ですからね。でも、不良債権のときは「小泉・竹中」対「その他」の戦い。圧倒的に味方が少ないという意味で苦しかったんです。」

任免権責任という言葉は、こういうときに使ってほしい。