ジェベル200のエンジンは50000キロで必ず壊れる。クランクシャフトのベアリングが持たない。これが世に言う(?)ジェベル200の50000キロ問題だ。
私の知ってる限り、この呪縛を逃れたオーナーは、7月に世界に旅立った、バシシさんだけだった。彼の人のジェベル200は、10万キロを超えてもまだぴんぴん。私は、年式が古いので部品が違うのではないかと仮説をたてていた。
でも、11万キロを超えてさすがにきつかったらしい。今イランでエンジンを開けている。部品は日本から取り寄せるらしいが、金がかかるなぁ。やっぱり、海外はバイクにもきついんだなぁ。