「Sit, Down. Sit Down Please,Sphinx. 」オペラシティアートギャラリー

オペラシティアートギャラリーで泉太郎の展覧会。

泉太郎 オペラシティアートギャラリー
このテントの数が足りなくて

前の人が「70分待ちです」と言われてるのを聞いて諦めたのだけど、2階の常設展の展示が充実していたので、後から考えると、待ってる間に常設展で時間を潰せばよかった。

佐藤忠良《若い立像》

佐藤忠良のこういうデッサンは珍しい気がする。
 これに比べると、舟越保武のデッサンはリアルじゃない。

舟越保武《ルドビコ イバラキ》

 それが、でも、彫刻になるとこういう感じになる。

舟越保武 《シオン》

 息子さんの舟越桂さんのリトグラフが多かった。

《「午後にはガンター・グローヴにいる」のためのドローイング》舟越桂
中野滋 《放浪の夢》
中野滋 《ポニーエクスプレス》
これはおそらく表示が間違ってるか、わかりにくいか。
どう見てもこちらが《生きるものの記憶 ー 帆》

 
で、

こちらが《心臓の箱》だろうと思う。

たぶん、素材の表記からもそうだろう。作家名は「保田井智之」とあった。

 泉太郎に話を戻すと、そういうわけでちゃんと観られなかったのが残念。

たぶん何かやらなきゃならなかったみたい
ここでVRが観られたみたい
しっかり意味がわからないのが好きです。

 日曜の3時ごろに訪ねたのだけれど、ガッツリ体験するなら、平日の午前にゆくのがよかったみたい。土日に行くなら、繰り返しになるけど、常設展で時間を潰すのもありかも。

 オペラシティアートギャラリーは攻めた展覧会をする。サイモン・フジワラもよかった。