お買い物

knockeye2005-01-08

昨日の帰り道、雪が舞い始めたが、クルマを降りて歩き始めると、最早やみ始める様子。今年の雪は、勢いがない。今日も予報と違って、午後からきれいに晴れて、立山が美しかった。前を走るクルマのドライバーが、ちらちらと山の方を見ている。ナンバーを見ると庄内ナンバー。多分、外来の人がこの天気に恵まれれば、山に目を奪われると思う。
マウスがやはり、もう駄目なようなので、正月セールをよい機会に、新しいのに買い換えた。せっかくなので、光学マウスにした。店頭でFZ3をちょっとチェック。なんだかんだと苦情を言いつつ、FZ1がなじんできていて、ブタバラフードを手に入れた今では、かなり好きになっている。
1からの変更点は、200万画素が310万画素になっている。光学式手ぶれ補正ジャイロが、さらに進化して2モード選択できる。ファインダーが情報と撮影画面を分けて表示できる。今まで弱点だったマクロ撮影も、広角側で5センチまで近づけるようになった。これは、1を使っている人は分かるだろうけど、すごい進化だ。個人的に、気になったのは、1のフォーカスボタンが露出ボタンになって、削除ボタンがフォーカスボタンと併用になっている。
私は確か「フォーカスボタンの位置を、変えてほしい」とアンケートに書いたが、この位置は意外だった。私としては、オンオフスイッチの位置あたりに動かしてほしかった。オンオフがシャッターの近くになくてよいと思うのだけれど、しかし、私の場合は、EOSと同じ位置にしてほしいという勝手な願いではある。
露出ボタンが独立したということは、まず、気に入った露出を選択して、その後、シャッターを半押ししてピントを合わせるという使い方になるのだろうか?3は、最大9点まで焦点位置がえらべる。つまり、1のように画面中央に被写体を持ってくる必要が少ない訳なので、こういうことになったのかも知れない。1では、まずフォーカスボタンで被写体にピントを合わせ、その後、画面を動かしてみて、気に入った露出になるあたりでシャッター半押しにして、それから構図を探している。
実は、これはEOS630からずっとこうしている。もっとも、銀塩の場合は、露出の結果は、数字で表示されるだけだから、ここに露出を合わせればいいだろうという勘でやっていたことが、デジカメでは画面で確認できる違いはあるが、逆に言えば、今思えば、こういう使い方が出来るから、FZ1を買ったのかも知れない。フォーカスボタンが独立していると、置きピンもしやすいのだ。FZ20も見てみたが、こちらは、フォーカスボタンそのものがなかった。
ヴィーナスエンジンⅡで、画質は、向上している気配であった。FZ20は、フォーカスリングがついている。これは泣かせる。それに、ファインダー中央を2.5倍に拡大するフォーカスアシストなる機能もついている。よい方向に進化している気がする。露出ボタンだけど、メニュー画面でフォーカスボタンと選べるように出来ないかなぁ。
ザックのファスナーがダメになってしまったので、これも買い換えた。ポルトバザールの歳末セールで迷って、結局年を越えている。太陽スポーツとコージツを回って、太陽スポーツでまたまたモンベルを買った。よほど注意力がないと、新調したのに気が付かないだろう。今回は、スキー板やスノボーまで固定できるヤツだ。スキーもスノボーもしないが、一脚が固定できるかも。コージツでは、トレッキングシューズの靴ひもに使うつもりで、コードストッパーをふたつ買った。書きながら思い出したけど、これもモンベルだった。
自転車で世界を走っている人から、ロシアの地図を送ってほしいとメールが来ていたので、コンビニでコピーをとった。今時のコピーはきれいでびっくりしてしまった。紙質がいいだけオリジナルよりきれいなくらいだ。偽札が横行するはずである。月曜には郵送できるだろう。