2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

村上隆 慧可断臂図

今年のGW、京都国立博物館でやってた雪舟展で雪舟の国宝《慧可断臂図》を観た。 村上隆の《慧可断臂図》は、風神雷神図と並んで、これも京都らしいモチーフと言える。 村上隆《慧可断臂》ともに 村上隆《「古都」にて「片腕」》という、これも新作が展示され…

『めくらやなぎと眠る女』字幕版と吹替版 ネタバレ

字幕版と吹替版、両方観たけど、吹替版の方をお勧めします。 ちなみに字幕版もよかったからこそ吹替版も観てるわけで、そこは誤解なきように。ただ、日本語のネイティブなら日本語吹替版にお得感がある。 実写映画だとまず字幕で観るんだけど、それは、吹替…

平安神宮

村上隆のついでに平安神宮に行った。www.youtube.comwww.youtube.comwww.youtube.comwww.youtube.comwww.youtube.com www.youtube.com

村上隆 もののけ 京都

村上隆の京都での展覧会は初だそうだ。 村上隆《お花の親子》2020https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/knockeye/20240818/20240818090319_original.jpg 村上隆の日本における立ち位置というかストーリーは、それはマイナスかも知れないが、今…

『時々、私は考える』

先の日曜日に観たのだけれど、その時点では、少なくとも私の行動範囲では新宿シネマカリテでしかやってなかった。 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のレイ役で一躍スターダムにのしあがったデイジー・リドリーの主演・プロデュースなのに。 この映画を…

横尾忠則 寒山百得展 at 横尾忠則現代美術館 2024.5.25〜8.25

これ、去年の秋ごろ東京国立博物館でやっていたらしい。気が付かなかった。横尾忠則に関しては、地元にこの横尾忠則現代美術館があるので、関東での展覧会はよほど大規模でなければ、ちょっとナメちゃうところもあるかも。 トーハクってミスマッチに戸惑った…

『コンセント/同意』ネタバレ

ジャニー喜多川の事件、ジミー・サビルの件、それからこないだの『メイ・ディセンバー』まで、まだティーンに満たない子と性的な関係を持つことの是非は、判断が難しい一面はある。 『メイ・ディセンバー』では、旦那が「あのことについてきちんと話し合った…

結婚式に参列?

今調べたら「結婚式に参列」って、間違いでもないらしい。 「参列」は葬儀でしょっていう人もいる、くらいなことらしい。私はそのひとり。 じゃ逆に結婚式に参列がおかしくないって人に聞くけど、結婚式のどこに列があります?。結婚式に「列」はないじゃん…

『ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー』

横浜ブルク13で『コンセント/同意』を観た翌日、目黒シネマで、ニナ・メンケスのこの映画を観た。この2本を続けて観たのはほんとによい体験になった。 視覚言語が私たちの世界の認識にとっていかに支配的なのかを具体的な作例を交えながら、ニナ・メンケス…

自然教育園 目黒

目黒シネマに映画を見に行き、次に予約した新宿シネマカリテまでだいぶ余裕があるので、目黒といえば自然教育園があるじゃないかと、コロナと円安の効果で目黒区美術館にも東京都庭園美術館にもしばらく来てなかった、ということは、自然教育園にもしばらく…

40℃の猛暑にママチャリにメット被ってられるか!

災害的暑さと言われた酷暑も八月に入り、ようやく落ち着いてきたかに見えますが、40℃になろうかと言われてた日に、ヘルメット被ってないってことで、どこかの奥さんらしい人が警官に止められてました。 40℃の日盛りにヘルメットを被るのと被らないのとどちら…

神護寺展

何度かチャンスがあったのに見逃していた《伝 源頼朝像》をやっと見ることができた。 似せるってことに、ここまで志向を特化した肖像画は日本では珍しいと思う。しかも、縦143.0cm 横112.8cmの大きさも日本の肖像画としては異例だと思う。 顔の写実性に対し…

アメリカズ・ゴット・タレントについて伊集院さんが

伊集院さんが 「なんか アメリカズ・ゴット・タレントってあらびき団ぽくなってない?」 つってた。 で、それとは特に関係なく、さらばの「その本誰が書いとんねん」を見てたら、アメリカでスタンダップ・コメディアンやってる人が出てて、さらば森田が 「 …

ポール・マッカートニー写真展

シアスター・ゲイツ展と同じ六本木ヒルズでポール・マッカートニーの写真展。 「2020年、ポール・マッカートニーが35mm フィルムのカメラで撮影した1,000枚にもおよぶ大量の写真が、ボール個人のアーカイブから再発見された。 これらは、ビートルズが進化を…