2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
文春が事実関係を根底から訂正した。でも、訂正するには守秘義務を犯すしかなくない?。本人以外誰が訂正できる?。 さらには、バーベキューの翌日に男からお誘いがあったのを「バーベキューの延長」と認識したってそんなの信じられる?。 さらには、信じる…
宮藤官九郎脚本。岸善幸監督。菅田将暉、井上真央主演。 去年は『不適切にもほどがある!』が最高だったし、やっぱり本人も映画よりテレビに向いていると思ってるのかも。映画脚本では『ゆとりですがなにか インターナショナル』以来だろうか。映画ではシナ…
『大きな家』はもう先々週に観ていたのだけれど、プロデューサーの斎藤工も、監督の竹林亮も、あんまり拡散してほしくない、っていうか、DVD化も配信もしない、SNSの書き込みもできれば控えて欲しい、まあ、個人攻撃とか、批判的な内容でなければよいそうな…
大河ドラマに北尾重政が出てきたので追加。 雪中鴛鴦 鈴木春信https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/knockeye/20250113/20250113035842_original.jpg 風流十二節 元旦 磯田湖竜斎https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/knockeye/20…
アニメに限らず、去年観た映画全体を思い出しても、『ルックバック』と『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、かなりの良作だった。 とは言え、ジブリの時代が遠ざかりつつある一方で、CGの表現が、いわゆるギークの視点ではなく、アートの…
ジャーナリズムがどんづまりになった国がどうなるかっていう社会実験なんじゃないかと思う。 というのは、第一次情報はまったく明らかになってない。にもかかわらず、それについてのコメントの量たるや。 で、そのコメントをマスコミがなぞってる。 昔、大前…
吉田大八監督は『クヒオ大佐』、『パーマネント野ばら』、『桐島、部活やめるってよ』、『紙の月』、『美しい星』と見てきてるけど、『紙の月』以外は全部すばらしい。とは言え『紙の月』も悪いってことはなく、あくまで私見を言えば、宮沢りえが細すぎるに…
金曜日の午後、つまり、平日でなおかつ、午後八時まで国立西洋美術館が開館しているタイミングを狙ってモネ展を訪ねたが、ただ、新宿で『敵』を観て、上野に着いたのが午後3時頃。これだとそれでも混んでるだろうと予想はできた。もちろんこの前の連休の時の…
屏風では松林図屏風と 曾我蕭白 松鶴人物図屏風https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/knockeye/20250113/20250113032559_original.jpgと、個人蔵なので撮影できなかったが、狩野元信の四季花鳥図屏風があった。狩野元信は、狩野派の二代目だが…
最近のキャンセル・カルチャーの嵐は酷いものだと思います。星野源が「地獄でなぜ悪い」を紅白で歌えなくなったとか。 映画『地獄でなぜ悪い』には星野源も出てたし、亡くなった西田敏行もでてたのですが、園子温監督が女性関連でごちゃごちゃしたのは知って…
トーハク 正面階段https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/knockeye/20250113/20250113050024_original.jpg 日曜日に東京国立博物館に行ってきました。ご存じのとおり祝日の前日は午後八時までですので。 ただ、誤算だったのは国立西洋美術館の夜…
この正月明けは思いつきで北陸回りで帰ってきた。 加古川で乗り込んだ新快速がたまたま敦賀行きだったので、そのまま敦賀まで乗ってみた。急いでもないし、荷物も少ないので、全然快適でしたけどね。 私のふだん使ってるアプリでは、その後、ハピライン福井…
正月だからといって京都のような大観光地で美術館が閉まっているのはどうなんだろうと思わぬではない。 その点、福田美術館は開業以来ずっとこの正月興行を続けている。それでも珍しいことに、渡月橋の目の前なのに、意外にインバウンドの客は少ない。 伊藤…
といっても「高比良くるま」ではなく自動車の話。 2024年はEVの売り上げが失速した。単に踊り場なのか、それとも市場の流れが変わるのかはわからないが、いずれにせよ化石燃料に未来がないのは1970年代のオイルショックの時からわかっていた。その期限がどこ…
M-1の審査員がほぼ同年代の漫才師で固められたについて伊集院光が懸念を表明していた。オードリー若林正恭はそれに応じて「蛸壺化」する可能性を指摘していた。 2024年のM-1は、「いつまでもM1が夢の入口でありますように」という島田紳助の「題辞」が話題に…
『AT THE BENCH』は、河川敷にひとつ取り残されたベンチをめぐる5編4組のカップルのオムニバスでつづられる物語。プロローグとエピローグは、仲野太賀と広瀬すずのお話。 いわば、コントライブですよね。でまあやっぱりというか、エンドクレジットを見て腑に…
『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』と好対照だったのがこの映画。 メタル愛に満ち溢れている。 主人公たちが出会う伝説のボーカリストが何か吸入器みたいのを吸ってる。ヤードバーズのキース・レルフみたいに喘息なのかなと思うと、そう…